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EXPO 共創チャレンジ|研究|夢を叶える言葉のチカラ

 

自己効力感も高めよう!

 

 

研究のご説明

 

 

研修の効果を評価する研究

 

研修「夢を叶える言葉のチカラ」

 

研究責任者:稲場真由美(株式会社ジェイ・バン)

研究管理者:齋藤宏暢(薬学博士)

 

 

 

はじめに

 

 

 

黒部発、世界へ

信頼・安心の

エビデンス取得にむけて

ご協力をお願いします!


 この度、私たちは関西・大阪万博の「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジに登録し、「伝え方で自己肯定感をはぐくむプロジェクト」を立ち上げ、自己肯定感を高めるための研究を行っています。今回は、男女共同参画事業の一環で、セミナーご参加で同意いただいた方を対象に研究調査を行います。

 

 本研究への参加・不参加に関しては、ご自身の自由意志で決定していただくものであり、参加されなくても何ら不利益を被ることはありません。

 

 本研究にご協力いただくことで、自己効力感向上に役立つ新たな知見を得ることができます。私たちは、夢や目標を叶えるステップを具体的かつ理論的に学ぶことが、自己効力感や自己肯定感にどのような効果をもたらすかを科学的に評価し、人々の幸福度の向上に貢献したいと願っております。

 

ぜひ最後までお読みいただき、研究にご参加いただけますと幸いです。

 

研究責任者|稲場真由美

 

共創チャレンジの取り組みはこちらから

 

 

研究ご協力者 2つの特典

 

 

①定価13,200円(税込み)で販売している検定講座を無償提供

 

性格統計学をもとにした具体的な伝え方・受けとめ方が学べる

本研究への参加特典として、研究対象となるセミナー終了後、通常13,200円(税込み)で販売されている教材を無償提供いたします。本教材は、性格統計学をもとにコミュニケーション力向上を促すための実践的な内容となっており、セミナーで学んだ内容をベースに実践的なコミュニケーションスキルの習得が可能となります。

 

JLCA.伝え方コミュニケーション検定初級講座の販売ページ

 

  • JLCA.伝え方コミュニケーション検定初級講座

 

・視聴期限は2023年12月31

・期間中は動画コンテンツの視聴が何回でも可能です。

 

 

②履歴書に書ける資格がとれる

 

  • ウェブ上の検定試験を受験できます。
  • 合格者は認定団体JLCAに初級合格者として登録されます。
  • 合格証書(PDF)は、合格証申請時に登録したメールアドレスに届きます。
  • コミュニケーションスキルの資格として履歴書に記載できます。

 

 

1.研究の背景・目的

 

背景

 

夢・目標を描けない時代
 最近の社会情勢の変動やテクノロジーの急速な進歩により、未来が不確実になってきています。この状況は、将来への不安を生み出し、大人も子どもも夢を抱くことが困難になっています。

 

ウェルビーイングに必要な夢・目標

 一方で、ウェルビーイング(幸福感)を高めるためには、自己肯定感やメンタルヘルスの充実が重要です。これらは、将来に対する明確な夢や目標を持つことと密接に関連していることが明らかになっています。しかしながら、これらを改善するための方法には一般的なアドバイスが多く、誰にでも簡単に実践できる具体的な手法が不足していました。

 

 

 

 

具体策の必要性

 夢や目標を持つことは、単に希望を持つこと以上の意味を持ちます。それは、個人のウェルビーイングを高め、充実した人生を送るための基盤を形成します。

 研究によれば、目標設定は自己効力感を高め、積極的な行動を促すことが明らかになっています。自己効力感が高い人は、挑戦に対して積極的で、困難を乗り越える能力が高まります。しかし、これを実現するためには、誰にでも実践できる具体的な方法が必要です。

 

夢を叶える具体策
 現代社会におけるこの問題に対処するために、私たちは、個人が自身の夢や目標を認識し、現実的で達成可能な目標を設定し、それらを実現するためのステップを踏むことを支援する研修プログラムを開発しました。

 このプログラムは、自己効力感を強化し、具体的な目標設定を行う意識・行動変容までを目指しています。夢や目標を現実のものとするための具体的な方法論を提供することで、人々がより充実した人生を送ることを支援します。

 

過去の実績

 これまで富山県内の小・中学校をはじめ、高校の硬式野球部、企業研修や自治体からのご依頼で講演を行ってまいりました。子どもたちのモチベーション向上、甲子園の出場、生産性向上、売上アップなど、現実的な効果も得られています。

 

講演風景:講師 稲場真由美

富山第一高校・全校生徒向け講演

富山第一高校・硬式野球部

大手運送会社

 

 このように多くの実績がありながら、これまで本研修の効果を科学的に検証してきませんでした。

 エビデンスは、科学的な研究や結果が信頼できるものであることを示すものであり、エビデンスがあることで、その研修が一貫性と再現性を持ち、信頼できるものであることを示すことができます。そのために、今回の調査研究を行うことになりました。

 

 

本研究の目的

 

 本研究の目的は、夢・目標を達成する方法を具体的に習得する実践型セミナー(ワークショップを含む)を展開し、その成果を検証することです。本研究を通じて、参加者の夢・目標の設定意識と自己効力感の向上の効果を科学的に評価し、ウェルビーイングの具体的な実践手法として定着させることを目指します。

 

 

 

2.研究の評価

 

主に、以下の項目から得られたデータを解析します。

記入式のアンケート用紙を用意し、回収後オンラインフォームを使用して集計します。

 

①参加者の背景情報

参加者の背景情報として、以下の情報を事前アンケートにご入力いただきます。

◎ご本人・・・無記名(整理番号を記入いただきます)性別、生年月日、居住地、ご職業

 

 

②参加者のアンケート回答

アンケートは、セミナー前後で行います。設問は18項目。
18項目は「①全く当てはまらない、②当てはまらない、③どちらともいえない、④当てはまる、⑤非常に当てはまる」のいずれかで回答いただきます。

2回目アンケートで、1項目追加します。

 

 

3.研究の手順

 

研究の説明は、本ページを事前に共有し、お読みいただきます。

セミナー当日、同意書をいただいた後に、以下の手順で研究を行います。

 

①第1回アンケート

セミナー開始前に、記入式の第1回アンケート用紙を配布します。
10分間を目安にご記入いただき、回収いたします。

 

②セミナー受講(約110分)

集合型セミナーをご受講いただきます。

内容は、スライドをもとにレクチャーとワークショップを行います。

 

●主な内容

・引き寄せの法則

・夢を叶える目標設定

・壁を乗り越える言葉のチカラ

・夢実現の5段階

・夢を叶える脳の仕組み

・夢を叶える受けとめ方

・夢を引き寄せるワークショップ

・今日からできる第一歩

・夢を叶える自己効力感

 

 

③第2回アンケートの実施

約110分のセミナー受講後に第2回アンケートに回答いただきます。

第2回アンケートに、1問の追加質問を設けます。

 

アンケートを回収します。

 

4.研究への参加は自由

 


本研究への参加は、説明を受けた後、皆様の自由意思でお決めいただきます。また、参加していただいた後に、研究の途中で、参加を取り下げることも可能です。不参加の場合でも、途中で参加を取り下げた場合でも、皆様に不利益が生じないよう、関係者は最善を尽くさせて頂きます。

 

 

5.参加者の個人情報保護

 

 

本研究で得られたデータや、類似研究との統合データは、学会発表や書籍・論文および統合された論文などで報告する予定です。ただし、参加者のプライバシーは厳守し、個人を特定できる情報は一切使用しません。また、得られたデータは、本研究の目的以外には利用しません。

 

 

6.データの保管および廃棄

 

本研究で得られたデータは、研究計画書の手順に従って、研究書類保管者が鍵付きの保管場所で厳重に保管・管理いたします。保管期間は、この研究が終了した日から5年またはデータの最終公表後3年のいずれかで遅い日までとなります。保管期間が終了した記録やデータは、適切な方法で廃棄いたします。

 

 

7.お問い合わせ先

 

 

本研究に関して、ご不明な点がございましたら、どうぞお気軽に研究責任者にご連絡ください。

 

株式会社ジェイ・バン 

931-8314富山県富山市粟島町1-19-5

TEL: 076-413-5080              

研究責任者: 

株式会社ジェイ・バン代表取締役 稲場 真由美

 

 

8. 参考文献

 

1.稲場真由美(2021a) たった一言で部下が自分から動くすごい伝え方、WAVE出版

2.稲場真由美(2021b) わが子がやる気になる伝え方~性格3タイプ別の声がけで自己肯定感が高くなる~、小学館クリエイティブ

3.稲場真由美(2019) 人間はたったの4タイプ 仕事の悩みは「性格統計学」ですべて解決する! セブン&アイ出版

4.稲場真由美 相手方の性格・趣向を理解してコミュニケーションをとることを支援する機能を実現させるためのプログラム(特許第6132378号、公開日20171214日)

5.日本ライフコミュニケーション協会(2016) 平成28年度 総合的な教師力向上のための調査研究事業)、文部科学省ウェブサイト

6.Rosenberg, M. (1965) Society and the adolescent self-image. Princeton, NJ: Princeton University Press:

内田知宏、上埜高志(2010) Rosenberg自尊感情尺度の信頼性および妥当性の検討、東北大学大学院教育学研究科研究年報 第58集 第2号 257-266

 

 

 

ご協力いただける方へ

 

研究にご協力いただける方は、

①セミナー当日、受付で「研究参加」の意思をお伝えください。

 

②受付で同意書をお渡しします。
 署名の上、受付にご提出ください。

 

③セミナーをご受講いただきます。