伝え方・受けとめ方で、
親と子の自己肯定感をはぐくもう!
エビデンス取得にむけて、ご協力をお願いします!
研究のご説明
「伝え方ラボ」の効果を評価する研究
伝え方・受けとめ方で
親と子の自己肯定感を高めるために
研究責任者: 稲場真由美(伝え方ラボ開発者)
研究管理者: 齋藤宏暢(薬学博士)
解析責任者: 榎屋友幸 博士(医学)
はじめに
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・私たちのミッション
「伝え方ラボ」を活用し、世界中の人の自己肯定感を高める
この度、私たちは関西・大阪万博の「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジに登録し、「伝え方・受けとめ方で、親と子の自己肯定感をはぐくむ」をテーマに、アプリ「伝え方ラボ」の効果を評価する研究を行っております。その目的は、親と子の両方を笑顔にすることであり、本研究では性格統計学を学んだことがない18歳未満のお子さんをお持ちの親御さんを対象に行います。
本研究への参加・不参加に関しては、ご自身の自由意志で決定していただくものであり、参加されなくても何ら不利益を被ることはありません。
私たちの研究にご協力いただくことで、親と子双方の自己肯定感向上に対する新たな知見を得ることができます。お母さま自身の自己肯定感を育み、その結果としてお子さんの自己肯定感も育つような社会を共に創り上げていきたいと願っております。
ぜひ最後までお読みいただき、研究にご参加いただけますと幸いです。
研究責任者|伝え方ラボ・開発者
稲場真由美
ご協力いただく研究内容
弊社が開発したアプリ「伝え方ラボ」の効果を科学的に評価するため、実際にご利用いただくという内容です。
自己肯定感向上、自己理解、他者理解、他者視点との違いを理解、ストレス対処力向上について、定量的に測ります。
①アプリで性格タイプ診断する。
②計190分の動画講座を視聴する。
③【任意参加】オンラインワークショップに参加する。
④前後2回、各20項目のアンケートに回答する。
※解析時には暗号化し、個人情報は厳守いたします。
研究ご協力者 3つの特典
①定価33,000円で販売している検定講座を無償提供
わが子に合った具体的な伝え方・受けとめ方がわかる
本研究への参加特典として、本研究で使用する、通常33,000円で販売されている教材を無償提供いたします。本教材は、親と子の自己肯定感の向上を促すための実践的なツールとなっており、参加者は研究の過程を通じて、実践的なコミュニケーションスキルの習得が可能となります。
- JLCA.伝え方コミュニケーション検定中級講座
・本研究での受講期間は、約20日間
・使用期限は2023年9月30日
②アプリ「伝え方ラボ」が使える
伝え方ラボの診断機能を使えます。
3名分まで診断でき、あなたとご家族それぞれの関係性、伝え方、受けとめ方がわかります。
本来、伝え方上級以上でご利用いただける診断機能を、体験できます。
1.研究の背景と目的
背景
親の自己肯定感の低下
近年、子どもの自己肯定感の低下が社会問題になっていますが、子を育てる母親においても「私は自己肯定感が低い」と感じている人が増えているようです。主な原因として、愛情をもって育てているのに、子どもが言うことを聞いてくれず、親がイライラして叱ってしまい、後から自己嫌悪になってしまうなどの悪循環があげられます。けれども、その改善策は一般論が多く、その母親もしくはわが子に合った「具体的で誰もが簡単に実践できる方法」がありませんでした。
コミュニケーションギャップの解決策
本研究の研究責任者は、「対人関係の悩みは、性格の違いによるコミュニケーションギャップに起因する」という仮説を立て、人間の性格を2軸4タイプに分け、性格タイプの違いによるコミュニケーションギャップのリスクと、その改善策を体系化した新たな理論、「性格統計学」を考案しました。
ここで得られる改善策は、職場や家庭、営業や接客など、様々な対人関係に応用可能なシンプルな考え方です。
性格統計学の実績
研究責任者は、これまで性格統計学に関する書籍を3冊出版し、母親向けセミナーや保育士向け研修も行ってまいりました。
文部科学省 調査研究事業の採択実績
また、平成28年度 文部科学省調査研究事業に採択され、黒部市教育委員会と連携して、市内小中学3校の教員を対象に研修を行い、91%の教員から「子どもたちとのかかわり方を振り返るきっかけになった」、77%の教員から「教育現場で役に立った」という評価を得ています。
日本ライフコミュニケーション協会(平成28年度 総合的な教師力向上のための調査研究事業)
性格統計学の課題
性格統計学はシンプルでわかりやすい反面、実践に際しては、性格タイプの正しい診断が必要であること、相手のタイプに合わせた「伝え方」や「受けとめ方」を覚えて使い分ける必要があることなどの課題がありました。
伝え方ラボの誕生
それらの課題を解決するツールとして、「伝え方ラボ」は誕生しました。
研究責任者が体系化した「性格統計学」の理論を、PC、スマホ、タブレットなどのデバイスを選ばず、いつでも、どこからでも簡単に使えるクラウドアプリです。具体的な機能としては、性格タイプ診断、コミュニケーションアドバイス、動画コンテンツを搭載しています。
利用者・受講生からのお喜びの声
これまで多くの方々から、「伝え方ラボ」や「性格統計学」の活用において、喜びの声をいただいています。自分自身を知ることや、他人とのコミュニケーションギャップが起きたときの対処法を実践することで、効果を実感されています。以下の動画で、その効果をご覧いただけます。
複数のメディア実績
「伝え方ラボ」は革新的なツールのため、NHKニュース「おはよう日本」やフジテレビ情報番組「ノンストップ!」などで複数回取り上げていただき、全国から大きな反響をいただきました。
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ビジネスモデル特許取得(特許6132378号)
「伝え方ラボ」のシステムは、ビジネスモデル特許を取得しています。
ビジネスモデル特許の取得には、新規性、革新性、産業上の利用の可能性の3条件を満たす必要があります。つまり「伝え方ラボ」のアイデアやモデルが新規であり、他に類を見ない革新的なアイデアであることを証明します。さらに、他にはないサービスを実現できる可能性を秘めています。
性格タイプ診断の精度
伝え方ラボでは、性格タイプ診断の精度を確認するために、全てのユーザーを対象に診断結果を評価していただいています。診断結果の評価は、10項目の質問に対して「当てはまっている」「当てはまっていない」の2択形式で行われ、これまでに2527件の評価を受け取っています。
その結果、1635名(全体の64.7%)が10項目全てが「当てはまっている」と評価し、さらに328名(全体の13.0%)が9項目、255名(全体の10.1%)が8項目が当てはまると評価しました。つまり全体で87.8%のユーザーが、質問の8割以上を当てはまると評価する結果を得ています。この結果は、伝え方ラボによる性格タイプ診断は、高い精度を持っていることを証明しています。
エビデンス取得の必要性
このように多くの実績がありながら、これまで「伝え方ラボ」の効果を科学的に検証してきませんでした。エビデンス取得に関する専門的なノウハウや知識がなかったためです。
エビデンスは、科学的な研究や結果が信頼できるものであることを示すものであり、科学的な研究や結果が信頼できるものであることを示すものです。エビデンスがあることで、その研究が一貫性と再現性を持ち、信頼できるものであることを示すことができます。エビデンスが存在しない場合、その研究や結果が信頼できるものであると主張することは難しくなります。
「伝え方ラボ」にエビデンスが必要な理由は、その効果を確認し、信頼性と有効性を証明するためです。
専門家のサポート
この度、臨床研究やデータ解析について経験豊富な専門家との出会いがあり、研究チームをつくり、「伝え方ラボ」エビデンス取得に向けて、大きな一歩を踏み出すことができました。
今後、ますますコミュニケーションの重要性が高まる中、今回、皆さまのご協力を得て、本研究を実施させていただきたいと考えております。
目的
本研究の目的はアプリ「伝え方ラボ」を提供し、その効果を評価することです。本研究を通じて、親子関係におけるコミュニケーション改善の効果を科学的に検証し、親子双方の自己肯定感を高めることを目指します。
SDGsとのかかわり
4、質の高い教育をみんなに
このプロジェクトは、親が子にあった伝え方・かかわり方を実践することで、子どもたちの自己肯定感がはぐくまれます。それにより、子どもたちは自信を持って学び、質の高い教育を受けることができます。
また教員が子どもたちに合った伝え方・かかわり方を実践することで質の高い教育を提供することができます。
10、人や国の不平等をなくそう
このプロジェクトは、親の自己肯定感を高めることで、親が子どもとの性格の違いに気づき、ありのままのわが子を受け入れられるよう支援しています。子どもの個性を尊重し、子どもあったほめ方・かかわり方を実践することで、コミュニケーションギャップを解消され、子どもの自己肯定感が育ちます。これによって、毒親など家庭を含めた社会的格差が縮まることが期待できます。
17、パートナーシップで目標を達成しよう
このプロジェクトは、親と子のよりよいコミュニケーションのための支援を行っています。また、学校や自治体・企業のイベントやワークショップを通じて、人々が協力してこのプロジェクトを実現することを目指しています。これにより人々がパートナーシップを結び、共同で目標を達成することができます。
2.研究の評価
主に、以下の項目から得られたデータを解析します。
高度なセキュリティレベルのオンラインフォームを活用し、入力されたデータは直接、研究責任者に届き、安全に保管されます。入力内容の控えは、フォームにご記載いただいたメールアドレスに自動返信でお届けします。
①参加者の背景情報
参加者の背景情報として、以下の情報を事前アンケートにご入力いただきます。
◎ご本人・・・氏名、性別、生年月日、職業、性格タイプ
②参加者のアンケート回答
アンケートは計18項目
◎10項目は、ローゼンバーグの自尊感情尺度
◎8項目は、ジェイ・バン独自のアンケート
「①全く当てはまらない、②当てはまらない、③どちらともいえない、④当てはまる、⑤非常に当てはまる」のいずれかで回答いただきます。
③「伝え方ラボ」で診断した参加者の性格タイプ
個人別に発行されたアカウントで「伝え方ラボ」にログインし、性格タイプを診断していただきます。
具体的には下記の4タイプがあります。
【4タイプ】
ロジカル:自分を優先する、目標や計画を立てて進めたいタイプ
ビジョン:自分を優先する、臨機応変に進めたいタイプ
ピース・プランニング:相手を優先する、目標や計画を立てて進めたいタイプ
ピース・フレキシブル:相手を優先する、臨機応変に進めたいタイプ
④動画視聴の状況
伝え方ラボに収録されている「中級検定」の動画をご視聴ください。
2回目のアンケートで、動画を「視聴した」「視聴しなかった」の質問をいたします。「視聴しなかった」と回答された方のアンケートは、解析対象から除外となりますので、ご視聴いただけますと幸いです。
⑤オンラインワークショップ(任意)の参加状況
研究開発者が講師となり、「オンライン・ワークショップ」を開催します。共通のお題に対して、性格タイプ別のグループで話し合い、違いを体感いただくというものです。このワークショップへの参加は任意です。研究責任者は「参加・不参加」を把握し、層別解析させていただきます。
3.研究の手順
研究の手順に従って、申込時に同意書を提出いただき、以下の手順で研究を行います。
連絡手段は、専用のチャットワークで行います。
1,第1回アンケート
オンラインフォーム で1回目のアンケートに回答いただきます。
2,伝え方ラボ・利用開始
①自身の性格タイプ診断
第1回アンケート回答後、案内に従ってアカウントをお受け取りください。お持ちのデバイスから「伝え方ラボ」にログインして、ご自身の性格タイプ診断を行い、ご利用開始となります。
②ご家族の性格タイプ診断
アプリの「新規入力」から3名まで性格タイプ診断を行えます。
あなたが入力した個人情報は、他の誰にも共有されません。
③伝え方・受けとめ方アドバイスの確認
ほめ方、教え方、励まし方など具体的な伝え方・受けとめ方が表示されます。
④動画学習
ご自身のペースで「伝え方ラボ」アプリの動画教材をご視聴ください。
動画は、10分~15分のスキマ時間でご覧いただけます。
以下の動画を必ずご視聴ください
【伝え方中級】
ビジョン、ピース、ロジカルの違いで生じるコミュニケーションギャップの解決策を学びます。
ピースプランニングとピースフレキシブルをまとめて、ピースタイプとします。
動画15本に分割・合計190分(1本あたり5~15分)
3,オンライン・ワークショップの参加(任意)
オンライン・ワークショップとは、学習の理解を高めるための体験型の勉強会です。
研究責任者の稲場真由美が講師をつとめます。
終了後、質問にもお答えします。
他の参加者と講師のやりとりもきけるため、学習が深まります。
開催日時は、参加表明いただいた方に、チャットワークでご案内いたします。
ぜひご参加ください。
4,第2回アンケートの実施
利用開始から約20日後に第2回アンケートを実施します。
第2回アンケートに、追加質問を設けます。
※動画視聴したか、しなかったかについて質問があります。
動画視聴されていない方のアンケートは、研究対象から除外となります。
4.研究への参加は自由
本研究への参加は、説明を受けた後、皆様の自由意思でお決めいただきます。また、参加していただいた後に、研究の途中で、参加を取り下げることも可能です。不参加の場合でも、途中で参加を取り下げた場合でも、皆様に不利益が生じないよう、関係者は最善を尽くさせて頂きます。
5.参加者の個人情報保護
本研究で得られたデータや、類似研究との統合データは、学会発表や書籍・論文および統合された論文などで報告する予定です。ただし、参加者のプライバシーは厳守し、個人を特定できる情報は一切使用しません。また、得られたデータは、本研究の目的以外には利用しません。
6.データの保管および廃棄
本研究で得られたデータは、研究計画書の手順に従って、研究書類保管者が鍵付きの保管場所で厳重に保管・管理いたします。保管期間は、この研究が終了した日から5年またはデータの最終公表後3年のいずれかで遅い日までとなります。保管期間が終了した記録やデータは、適切な方法で廃棄いたします。
7.コンテンツの利用範囲
当研究で提供される「JLCA.伝え方コミュニケーション検定」講座は、個人のスキル向上を目的として提供しており、著作権で守られています。カウンセリングや専門的アドバイス、またこのノウハウをベースにした講座の実施には、別の資格が必要です。
8.お問い合わせ先
本研究に関して、ご不明な点がございましたら、どうぞお気軽に研究責任者にご連絡ください。
株式会社ジェイ・バン
〒931-8314富山県富山市粟島町1-19-5
TEL: 076-413-5080
研究責任者:
株式会社ジェイ・バン代表取締役 稲場 真由美
9. 参考文献
1.稲場真由美(2021a) たった一言で部下が自分から動くすごい伝え方、WAVE出版
2.稲場真由美(2021b) わが子がやる気になる伝え方~性格3タイプ別の声がけで自己肯定感が高くなる~、小学館クリエイティブ
3.稲場真由美(2019) 人間はたったの4タイプ 仕事の悩みは「性格統計学」ですべて解決する! セブン&アイ出版
4.稲場真由美 相手方の性格・趣向を理解してコミュニケーションをとることを支援する機能を実現させるためのプログラム(特許第6132378号、公開日2017年12月14日)
5.日本ライフコミュニケーション協会(2016) 平成28年度 総合的な教師力向上のための調査研究事業)、文部科学省ウェブサイト
6.Rosenberg, M. (1965) Society and the adolescent self-image. Princeton, NJ: Princeton University Press:
内田知宏、上埜高志(2010) Rosenberg自尊感情尺度の信頼性および妥当性の検討、東北大学大学院教育学研究科研究年報 第58集 第2号 257-266
ご協力いただける方へ
研究にご協力いただける方は、以下のステップへお進みください
1,参加申し込み
オンラインフォーム
本ページ「研究のご説明」をお読みいただいたうえで、以下からお申し込みください。
https://mielca.com/j-ban-teacher/PublicSeminar.aspx?gId=1&sId=1&eId=2539
申込み締切日:9月8日(金)23:59
2,全体スケジュール
①研究申込み | 申込〆切日:9月8日(金) 研究申込フォームに入力・送信すると、自動返信メールで②の同意書専用入力フォームが届きます。 連絡用ツールはチャットワークを使います。 |
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②同意書提出 | 同意書フォームに入力・送信すると、自動返信メールで③のアンケートフォームが届きます。 |
③第1回アンケート回答 | 第1回アンケート回答フォームに入力・送信すると、自動返信メールで④の伝え方ラボ・中級アカウント発行依頼フォームが届きます。 |
④伝え方ラボ・中級 アカウント発行依頼 |
伝え方ラボ・中級アカウント発行依頼フォームに入力・送信すると、アカウント通知書が届きますので、案内手順に沿って「伝え方ラボ」アプリにログインしてください。ここから伝え方ラボの利用開始となります。 |
⑤伝え方ラボ利用 |
利用期間:9月10日~9月30日 ●動画視聴:5~15分の動画15本、合計190分 ●性格タイプ診断:3名分 |
⑥オンライン ワークショップ |
オンラインで数回開催予定です 開催時間:21:00~22:00 |
⑦第2回アンケート | 回答〆切日:10月5日(木) |
終了 |