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共創チャレンジ|伝え方で理想の職場づくりプロジェクトⅠ

伝え方・受けとめ方で叶える!

働きやすい理想の職場をつくろう!

 

 

 

研究のご説明

 

 

「伝え方ラボ」の効果を評価する研究

 

伝え方・受けとめ方で

働きやすい理想の職場づくりのために

 

研究責任者: 稲場真由美(伝え方ラボ開発者)

研究管理者: 齋藤宏暢(薬学博士)

解析責任者: 榎屋友幸 博士(医学)

協力企業: 株式会社ライトアップ様

 

 

 

はじめに

 

 

信頼・安心の

エビデンス取得にむけて

ご協力をお願いします!


 この度、私たちは関西・大阪万博の「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジに登録し、「伝え方・受けとめ方で、働きやすい理想の職場をつくろう」をテーマに、アプリ「伝え方ラボ」の効果を評価する研究を行います。その主旨は、皆が笑顔で働ける職場づくりのための研究です。

 

 本研究への参加・不参加に関しては、ご自身の自由意志で決定していただくものであり、参加されなくても何ら不利益を被ることはありません。

 

 私たちの研究にご協力いただくことで、社内の円滑なコミュニケーションや個々の自己肯定感向上に対する新たな知見を得ることができます。職場での相互理解を推進し、その結果としてチーム全体の円滑なコミュニケーションが実現し、生産性が向上するような職場環境づくりに貢献したいと考えております。

 

ぜひ最後までお読みいただき、研究にご参加いただけますと幸いです。

 

研究責任者|伝え方ラボ・開発者

稲場真由美

 

共創チャレンジの取り組みはこちらから

 

 

研究ご協力者の特典

 

「伝え方ラボ」が1年間、無償で使えます

 

職場のフル機能が使える

職場コミュニケーション用に開発した機能をお使いいただけます。「職場をみる」をタップすると、参加メンバーがプルダウンで表示されます。名前を選択すると、その相手に伝わりやすい「伝え方」や、相手の言葉のスムーズな「受けとめ方」が表示されます。

 

 

 

具体的な伝え方・受けとめ方が瞬時にわかる!


 

 

 

社外の人も診断できる

ご自身の家族や友人、取引先の方などの性格タイプ診断機能も使えます。「新規入力」に入力した情報は、自分のみが閲覧でき、他の誰にも公開されません。個人情報は厳重に守られます。

・新規入力は50名まで可能です。

 

営業にも役立つ

お客様の特徴、購入基準、タブー、決断のスピード、好みの会話がわかります。

 

性格統計学を動画で学べる

スキマ時間で、学べます。

 

 

 

1.研究の背景と目的

 

背景

 

職場内コミュニケーションの難しさ

近年、組織内でのコミュニケーション不足や齟齬が職場環境の問題となっています。上司の視点では、「指示を出したのに部下が動いてくれない」「報告や相談してくれない」などの悩みがあります。一方で、部下の視点では、「上司の指示がわかりにくい」「相談しにくい」と感じていることが多々あります。このような状況は、双方の間に溝を生じさせ、組織の生産性や満足度を低下させる原因となっています。しかし、これらの課題に対する具体的で実践可能な解決策は一般には提供されていません。これは、個々の状況や立場によって違うからです。

 

 

コミュニケーションギャップの解決策

 本研究の研究責任者は、「対人関係の悩みは、性格の違いによるコミュニケーションギャップに起因する」という仮説を立て、人間の性格を2軸4タイプに分け、性格タイプの違いによるコミュニケーションギャップのリスクと、その改善策を体系化した新たなメソッド「性格統計学」を考案しました。

ここで得られる改善策は、職場や家庭、営業や接客など、様々な対人関係に応用可能なシンプルな考え方です。

 

 

動画で、伝え方ラボの効果がわかる
ぜひ、ご覧ください。

 

 

 

 

性格統計学の実績

 研究責任者は、これまで性格統計学に関する書籍を3冊出版し、管理職研修をはじめとする社員研修や、保育士向けの研修も行ってまいりました。

 

 

 

文部科学省 調査研究事業の採択実績

 また、平成28年度 文部科学省調査研究事業に採択され、黒部市教育委員会と連携して、市内小中学3校の教員を対象に研修を行い、91%の教員から「子どもたちとのかかわり方を振り返るきっかけになった」、77%の教員から「教育現場で役に立った」という評価を得ています。


日本ライフコミュニケーション協会(平成28年度 総合的な教師力向上のための調査研究事業)

性格統計学の課題

 性格統計学はシンプルでわかりやすい反面、実践に際しては、性格タイプの正しい診断が必要であること、相手のタイプに合わせた「伝え方」や「受けとめ方」を覚えて使い分ける必要があることなどの課題がありました。

 

伝え方ラボの誕生

 それらの課題を解決するツールとして、「伝え方ラボ」は誕生しました。
 研究責任者が体系化した「性格統計学」の理論を、PC、スマホ、タブレットなどのデバイスを選ばず、いつでも、どこからでも簡単に使えるクラウドアプリです。具体的な機能としては、性格タイプ診断、コミュニケーションアドバイス、動画コンテンツを搭載しています。


利用者・受講生からのお喜びの声
 これまで多くの方々から、「伝え方ラボ」や「性格統計学」の活用において、喜びの声をいただいています。自分自身を知ることや、他人とのコミュニケーションギャップが起きたときの対処法を実践することで、効果を実感されています。以下の動画で、その効果をご覧いただけます。

 

 

複数のメディア実績

 「伝え方ラボ」は革新的なツールのため、NHKニュース「おはよう日本」やフジテレビ情報番組「ノンストップ!」などで複数回取り上げていただき、全国から大きな反響をいただきました。

ビジネスモデル特許取得(特許6132378号)

 

「伝え方ラボ」のシステムは、ビジネスモデル特許を取得しています。
ビジネスモデル特許の取得には、新規性、革新性、産業上の利用の可能性の3条件を満たす必要があります。つまり「伝え方ラボ」のアイデアやモデルが新規であり、他に類を見ない革新的なアイデアであることを証明します。さらに、他にはないサービスを実現できる可能性を秘めています。

 

 

性格タイプ診断の精度

 伝え方ラボでは、性格タイプ診断の精度を確認するために、全てのユーザーを対象に診断結果を評価していただいています。診断結果の評価は、10項目の質問に対して「当てはまっている」「当てはまっていない」の2択形式で行われ、これまでに2527件の評価を受け取っています。

 

 その結果、1635名(全体の64.7%)が10項目全てが「当てはまっている」と評価し、さらに328名(全体の13.0%)が9項目、255名(全体の10.1%)が8項目が当てはまると評価しました。つまり全体で87.8%のユーザーが、質問の8割以上を当てはまると評価する結果を得ています。この結果は、伝え方ラボによる性格タイプ診断は、高い精度を持っていることを証明しています。

 

 高い精度の性格タイプ診断は、「伝え方ラボ」本来の機能である性格タイプの違いが原因で起こるコミュニケーションギャップの解決策の精度に直結します。

 

 

エビデンス取得の必要性

 このように多くの実績がありながら、これまで「伝え方ラボ」の効果を科学的に検証してきませんでした。エビデンス取得に関する専門的なノウハウや知識がなかったためです。この度、臨床研究やデータ解析について経験豊富な専門家との出会いがあり、「伝え方ラボ」エビデンス取得に向けて、大きな一歩を踏み出すことができました。

 

 

エビデンスは、科学的な研究や結果が信頼できるものであることを示すものであり、科学的な研究や結果が信頼できるものであることを示すものです。それがあることで、その研究が一貫性と再現性を持ち、信頼できるものであることを示すことができます。しかしエビデンスが存在しない場合、その研究や結果が信頼できるものであると主張することは難しくなります。

 

伝え方ラボ」を世の中に広め、社会に貢献するためにも、その効果を科学的に評価し、信頼性と有効性の証明が急務であり、本研究を実施するに至りました。

 

 

目的

 

本研究では、「伝え方ラボ」を職場やチーム皆様でご使用いただき、性格タイプの違いを共有することで、どのような意識変化・行動変容が生まれるかを評価したいと考えております。さらに、この意識変化が職員間の円滑なコミュニケーションに効果があるかを科学的に検証することを目的としております。最終的には、微力ながら、皆様の働きやすい職場づくりに貢献できれば幸いと存じます。

 

 

SDGsとのかかわり

 

 

4、質の高い教育をみんなに
このプロジェクトは、親が子にあった伝え方・かかわり方を実践することで、子どもたちの自己肯定感がはぐくまれます。それにより、子どもたちは自信を持って学び、質の高い教育を受けることができます。
また教員が子どもたちに合った伝え方・かかわり方を実践することで質の高い教育を提供することができます。

10、人や国の不平等をなくそう
このプロジェクトは、親の自己肯定感を高めることで、親が子どもとの性格の違いに気づき、ありのままのわが子を受け入れられるよう支援しています。子どもの個性を尊重し、子どもあったほめ方・かかわり方を実践することで、コミュニケーションギャップを解消され、子どもの自己肯定感が育ちます。これによって、毒親など家庭を含めた社会的格差が縮まることが期待できます。

17、パートナーシップで目標を達成しよう
このプロジェクトは、親と子のよりよいコミュニケーションのための支援を行っています。また、学校や自治体・企業のイベントやワークショップを通じて、人々が協力してこのプロジェクトを実現することを目指しています。これにより人々がパートナーシップを結び、共同で目標を達成することができます。

 

 

 

2.研究の評価

 

主に、以下の項目から得られたデータを解析します。

高度なセキュリティレベルのオンラインフォームを活用し、入力されたデータは直接、研究責任者に届き、安全に保管されます。入力内容の控えは、フォームにご記載いただいたメールアドレスに自動返信でお届けします。

 

①職場の組織図

部署やチームの構成が把握できる組織図をご共有いただきます。

 

②参加者の背景情報

参加者の背景情報として、以下の情報を事前アンケートにご入力いただきます。

◎ご本人・・・氏名、性別、生年月日、性格タイプ

なお、アンケートを活用した改善策をご提示するために記名式を採用していますが、解析時には匿名化します。

 

 

③参加者のアンケート回答

アンケートは計35項目
「①全く当てはまらない、②当てはまらない、③どちらともいえない、④当てはまる、⑤非常に当てはまる」のいずれかで回答いただきます。

 

 

④「伝え方ラボ」で診断した性格タイプ

個人別に発行されたアカウントで「伝え方ラボ」にログインし、性格タイプを診断していただきます。

具体的には下記の4タイプと2タイプがあります。

 

【4タイプ】

ロジカル:自分を優先する、目標や計画を立てて進めたいタイプ

ビジョン:自分を優先する、臨機応変に進めたいタイプ

ピース・プランニング:相手を優先する、目標や計画を立てて進めたいタイプ

ピース・フレキシブル:相手を優先する、臨機応変に進めたいタイプ

 

【2タイプ】

希望型:メリットをイメージする言葉に響くタイプ

慎重型:リスクヘッジをイメージする言葉に響くタイプ

 

 

⑤伝え方ラボの使用状況アンケート

第2回のアンケートに、使用状況についてご回答いただきます。

伝え方ラボを「利用した、全く利用しなかった」の二者択一の回答方法で、少しでも利用したと思われる方は「利用した」に☑をつけてください。

 

 

3.研究の手順

 

同意書をいただいた後に、以下の手順で研究を行います。

 

①第1回アンケート

 オンラインフォームで1回目のアンケートに回答します。

アンケートに回答された方には、伝え方ラボのアカウントをお渡しします。

 

②「伝え方ラボ」利用開始、動画視聴

 

性格タイプ診断

 お持ちのデバイスから「伝え方ラボ」にログインして、性格診断を行い、ご利用開始となります。参加者の性格診断結果は、アプリの「職場をみる」で共有されます。

 

あなたの価値観分析レポート、チーム相関図の共有

 研究責任者は、「伝え方ラボ」での性格診断結果をもとに、参加者個々の「あなたの価値観分析レポート」と、性格4タイプにもとづいた組織内の「チーム相関図」を作成します。「あなたの価値観分析レポート」と「チーム相関図」は、参加者の皆様に共有させていただきます。

 

 

あなたの価値観分析レポート(自己理解に活用)
伝え方ラボで診断した「基本的性格タイプ」を解説したレポートを個々にお渡しします。自己理解にお役立てください。

チーム相関図(相互理解に活用)
伝え方ラボで診断した「基本性格タイプ」を、チームごとに相関図を作成して、共有します。チームの相互理解にお役立てください。

 


 

「伝え方ラボ」には、以下3つの機能があります。社内・社外問わず、円滑なコミュニケーションにご活用ください。

 

 

1) 性格タイプ診断機能:

あなたが入力した個人情報は、他の誰にも共有されません。ご家族や身近な方など、どんどん入力・診断してみてください。「新規入力」から入力したデータは、他の人には一切共有されません。

 

2) 伝え方アドバイス機能:

ほめ方、教え方、励まし方など具体的な伝え方・受けとめ方アドバイスが表示されます。

 

3) 動画学習機能:

ご自身のペースで「伝え方ラボ」アプリの動画教材をご視聴ください。

動画は、10分~15分のスキマ時間でご覧いただけます。

 

 

 

③第2回アンケートの実施

利用後に第2回アンケートをオンラインフォームで実施します。

 

第2回アンケートに、追加質問を設けます。

①伝え方ラボを「利用された」か、「全く利用されなかった」か、について1項目。

②伝え方ラボ活用による「意識変化」「行動変容」について、10項目。

 

 

4.研究への参加は自由

 


本研究への参加は、説明を受けた後、皆様の自由意思でお決めいただきます。また、参加していただいた後に、研究の途中で、参加を取り下げることも可能です。不参加の場合でも、途中で参加を取り下げた場合でも、皆様に不利益が生じないよう、関係者は最善を尽くさせて頂きます。

 

 

5.参加者の個人情報保護

 

 

本研究で得られたデータや、類似研究との統合データは、学会発表や書籍・論文および統合された論文などで報告する予定です。ただし、参加者のプライバシーは厳守し、個人を特定できる情報は一切使用しません。また、得られたデータは、本研究の目的以外には利用しません。

 

 

6.データの保管および廃棄

 

本研究で得られたデータは、研究計画書の手順に従って、研究書類保管者が鍵付きの保管場所で厳重に保管・管理いたします。保管期間は、この研究が終了した日から5年またはデータの最終公表後3年のいずれかで遅い日までとなります。保管期間が終了した記録やデータは、適切な方法で廃棄いたします。

 

 

7.お問い合わせ先

 

 

本研究に関して、ご不明な点がございましたら、どうぞお気軽に研究責任者にご連絡ください。

 

株式会社ジェイ・バン 

931-8314富山県富山市粟島町1-19-5

TEL: 076-413-5080              

研究責任者: 

株式会社ジェイ・バン代表取締役 稲場 真由美

 

 

8. 参考文献

 

1.稲場真由美(2021a) たった一言で部下が自分から動くすごい伝え方、WAVE出版

2.稲場真由美(2021b) わが子がやる気になる伝え方~性格3タイプ別の声がけで自己肯定感が高くなる~、小学館クリエイティブ

3.稲場真由美(2019) 人間はたったの4タイプ 仕事の悩みは「性格統計学」ですべて解決する! セブン&アイ出版

4.稲場真由美 相手方の性格・趣向を理解してコミュニケーションをとることを支援する機能を実現させるためのプログラム(特許第6132378号、公開日20171214日)

5.日本ライフコミュニケーション協会(2016) 平成28年度 総合的な教師力向上のための調査研究事業)、文部科学省ウェブサイト

6.Rosenberg, M. (1965) Society and the adolescent self-image. Princeton, NJ: Princeton University Press:

内田知宏、上埜高志(2010) Rosenberg自尊感情尺度の信頼性および妥当性の検討、東北大学大学院教育学研究科研究年報 第58集 第2号 257-266

 

 

 

ご協力いただける方へ

 

研究にご協力いただける方は、以下のステップへお進みください

 

1,確認書

 

オンラインフォーム

以下リンクから、「研究のご説明」の各項目を再度ご確認いただき、「確認しました」に☑を入れてください。

 

https://form.run/@jban-1684044305

 

締切日:2023年7月7日(金)

 

2,同意書

 

①同意書をダウンロードして、プリントアウトしてください。

②プリントアウトした紙の同意書に署名して、ご担当者様までご提出ください。

同意書【ご本人署名用】.pdf
https://mielca.com/ju9/url.aspx?c=yylp2renly2knqrseen2

 

③第1回アンケートにお進みください。

 

 

第1回アンケート

 

第1回アンケートは、以下リンクからお願いいたします。

 

https://form.run/@jban-1683989670

 

アンケート形式

このアンケートは合計35問から成り立っています。

各問について「①全く当てはまらない、②当てはまらない、③どちらともいえない、④当てはまる、⑤非常に当てはまる」の5段階でお答えいただきます。

 

所要時間

1つの問いに対する回答時間は約6~10秒となり、全問回答までの目安時間は約5分です。

 

注意事項

回答の際、あなたが「こうあるべきだ」「こうありたい」と思う理想的な状態や願望ではなく、現在のあなた自身の状況や感情を、客観的かつ感覚的に評価してください。つまり、ご自身を冷静にみつめて、現状をそのまま評価してください。

 

 

伝え方ラボ・ログイン

 

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