ウェルビーイングに貢献
EXPO2025
ベストプラクティスを目指して
この度、株式会社ジェイ・バンが主体となって行っている「伝え方で自己肯定感はぐくむプロジェクト」を、EXPO2025ベストプラクティスに応募します。ベストプラクティスとは、「世界の重要な課題を解決する良質なプロジェクトを発信するプログラム」をいい、厳正な審査で選定されることにより、世界に貢献する扉が開かれます。
活動の主体
株式会社ジェイ・バン
理念とビジョン
ー理念ー
世界中の人の自己肯定感を高めるために
ービジョンー
性格統計学で
持続的な幸せのための
無形資産づくりに貢献する
取り組みの概要
●世界中の人々の幸福度向上に貢献
私たちは、世界中で追求されているウェルビーイングとリスキリングへの貢献を目指し、独自の研修プログラムを展開しています。
●科学的根拠
本プログラムは、自尊感情、自己効力感、ストレス対処力の向上を目的とし、その効果は科学的手法で検証され、統計量・効果量ともに認められています。
●実践的なコンテンツ
プログラムは大きく分けて2種類。
①マインドセットの向上(120分)
引き寄せの方法を活用した夢・目標達成のための心の持ち方
②対人スキルの向上(120分)
性格の違いから生じるコミュニケーションギャップを解消する方法
●アクセシビリティ
オンラインおよびオンデマンド形式で提供可能であり、地理的な制約なく多様な国や地域で実施できます。言語対応により、さらに多くの人に提供可能となります。
●資格認定とキャリアパスの提供
研修は資格認定制度と連動し、受講完了者にはスキルを認定するオープンバッジを発行しています。さらに上級の認定制度があり、学んだ人が教える側になり、仕事として社会に貢献することが可能です。
●収益化と持続可能性
このプログラムはDXを駆使し、ビジネスモデルの収益化を実現しています。
万博テーマの体現
万博テーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」をどのように体現し、また効果的なパートナーシップによる共創をどのように実現しているかについて。
●多様性を尊重する具体策
私たちの取り組みは、多様性を尊重し、個々人の自己肯定感を高めることで、社会全体のウェルビーイングを実現することを目指しています。「性格」の違いに着目したコミュニケーションメソッド「性格統計学」と、独自開発したコミュニケーション支援アプリで実践をサポートします。このアプリは、誰もが簡単に使えるよう設計され、日本国のビジネスモデル特許を取得しています(第6132378号)。
●パートナーシップ
私たちは、自治体、企業、教育機関、保育所、子育て世代を含む様々な方々からの協力をいただき、効果的なパートナーシップを築いています。
サブテーマとの関連について
本プロジェクトは、「いのちに力を与える」に関連しています。
●ウェルビーイングへの貢献
人が生き生きと輝くことは幸福度に直結しており、そのために、自己肯定感、自己効力感、ストレス対処力の向上が重要であると考えます。2つのプログラムを組み合わせることで、これらが効果的に向上することが、科学的に認められているため、確実に貢献できると思われます。
●真の人間力への投資
AIやロボットの進化が人間の役割を再定義する現代において、この取り組みは人間性への投資として機能し、一人ひとりに真の人間力を与えます。これにより人々は自信を持ち、積極的に挑戦し、社会に貢献する力を得ることができます。我々の活動は、一人ひとりのいのちに深い力を与え、より豊かな未来の創造に寄与しています。
他国展開の可能性
●展開地域
・日本
・ドイツ
・台湾
・アメリカ
●オンライン、オンデマンドで地域問わず展開可能
弊社のプログラムは、オンラインまたはオンデマンドで提供できるため、海外在住の日本人に展開しています。
●各国の言語対応が必要
海外での実施に際しては、地域のニーズを理解し、それぞれの国の言語や文化的背景に適応させるローカライゼーションが必要であると考えます。
●世界標準のオープンバッジ
オープンバッジの発行は、世界的な標準として認識されるため、受講者のモチベーション向上と共に国際的なキャリア構築に貢献します。
●現地でインストラクター養成
インストラクター養成プログラムを通じて、現地で教育者を育成することで、持続可能で自立的な教育システムの構築を目指します。これにより、現地経済への貢献と共に、教育プログラムが地域固有の課題解決に役立つようカスタマイズが可能です。
これらの取り組みにより、我々のプログラムは海外での展開を成功させる可能性を秘めており、世界中の人々の生活の質の向上と社会への貢献に寄与することが期待されます。
インパクトの確実性
●多くの成功事例が報告されている
◎家庭での効果
親子関係においては、母親が子どもの個性を理解し、適切な声掛けをすることで、子どもの自発的な行動を促し、親子間のストレスを軽減させ、お互いの自己肯定感を高める効果が報告されています。夫婦間では、お互いの性格の違いを認識し受け入れることで、コミュニケーションが改善され、離婚の危機を回避した例も多数存在します。
◎職場での効果
職場では、上司と部下との間のコミュニケーションが改善し、職場の人間関係のストレス減少に貢献し、離職率の低下やメンタルヘルスの改善に繋がっています。
●科学的評価で効果が認められている
プログラムの効果は科学的に評価されています。
ストレス対処力については、統計的にプラスに有意で、効果量も大以上であることが確認されています。また、自尊感情についても、世界的に活用されているローゼンバーグ自尊感情尺度10項目中8項目において統計的に有意かつ効果量も中以上で、信頼性の高い結果が認められています。
持続可能性の確保、社会へのポジティブな影響
●DXを活用し、すでに収益化している
プログラムの持続可能性は、デジタルトランスフォーメーション(DX)の活用と、効果的な収益モデルによって実現されています。対人スキルとストレス対処力を向上させる商品サービスとして、次のように提供しています。
◎自己効力感検定
120分完結型オンラインワークショップ。
◎伝え方コミュニケーション検定
独自開発したアプリケーション「伝え方ラボ」をプラットフォームに展開。
オンデマンド動画視聴形式。初級から上級までのレベルがある。
◎伝え方マスター養成プログラム
対人関係における課題への解決策を個別にアドバイスするスキルを認定します。
◎伝え方インストラクター養成プログラム
プログラムを教える講師を養成し、スキルを認定します。
●資格認定制度、仕事の創出
受講者が、実践と経験を積み、収益を得る仕事へ進める資格認定制度があります。スキルの向上と持続的な学びを促進し、社会全体のウェルビーイングへの寄与を拡大します。このサイクルにより、自己成長と経済的インセンティブが相互に作用し、プログラムの長期的な繁栄を支え、社会への肯定的な影響を継続させています。
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