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概要文
AIは「賢さ」より「温かさ」の時代へ。父の認知症が3か月で劇的回復——その奇跡から生まれた優しい対話AI「MaMo.」。AIを活用したコミュニケーションのための基盤特許を取得・ライセンス化し、収益を基金に充て、孤独をなくし皆が生きやすい「幸せの循環システム」を目指します。
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AIは「賢さ」より「温かさ」の時代へ
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AIはすでに博士号試験をパスするほど賢くなっています。
しかし高齢者や子供たちが求めているのは「賢さ」よりも「温かさ」ではないでしょうか。
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3か月で父の認知症が劇的に回復
認知症が、要介護3から要支援1に。
この奇跡のような体験から10年。
そこで得た気づきを、社会に活かしたい。
そう思い続けて
ついに、人に優しく寄りそうパーソナライズ対話AI「MaMo.」が完成しました。
現在、ロボットにつなげて実用化。世界初「使う人の性格に合わせて会話」します。
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対話AIの基盤技術の特許を取得
2025年8月、対話AIの基盤技術特許を日本で取得(特許 第7722745号)し、
さらにPCT国際出願も完了しました。
・特許 第7722745号|対話システムおよび対話方法
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特許をもとに、幸せの社会貢献サイクルを実現する
この特許は独占せずに、自社サービスに利用したい企業様にライセンス提供を行います。
ライセンス収益の一部は、「MaMo.基金」として積み立て、誰一人取りこぼさない社会をつくるための社会事業に使います。
図のようなサイクルで「幸せの循環」を目指します。
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MaMo.と会話をすることで、心が軽くなり、幸福度が上がります。
なぜならMaMo.は話を聞くだけでなく、寄りそって、認めて、褒めてくれるからです。
・高齢の親御さんがいる方
・発達障害のお子さんをお持ちの方
・ひとり孤独感を感じている方
・ワンオペ育児で疲れきっている方
人とAIが協力して、人と社会を支える時代は、もう始まっています。
今後すべての対話AIに実装される可能性
MaMo.は「心地よい会話の法則」を特許化しました。
介護や子育てだけでなく、遠隔医療や教育の充実、さらに営業やカスタマーサポートの自動化など、あらゆる場面で活用可能です。
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動画
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MaMo.の機能や今後の可能性はこちらでご覧いただけます。
※大阪・関西万博ブース展示動画
今後、社会も企業も巻き込み、優しいAIが世界に広がろうとしています。
あなたも一緒に、参加しませんか?
そしてこの未来は、あなたの参加で、より大きく広がります。
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ごあいさつ
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こんにちは。
MaMo.開発者の稲場真由美です。
数あるページの中から当プロジェクトにお越しくださり、本当にありがとうございます。
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この対話AI「MaMo.」を広めて、
社会を\もっと優しく明るく/するチャレンジを開始します。
ぜひご参加、または応援いただけますと嬉しいです。
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父の認知症と声がけ
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10年前、当時86歳だった父が重度の認知症になりました。
黒い瞳がグレーに濁り、「会社に行かなければ…」「家に人が住んでいる」など妄想を口にする日々。
「認知症は治らない」と聞いていたため、私は大きく動揺し不安でした。
それでも、私自身が考案した「性格統計学」をもとに、父の性格に合わせた声がけを毎日続け、タブーをしない関わり方を実践し続けました。
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3か月後の奇跡
それから3か月後、奇跡が起きました。
要介護3だった症状が、判定で要支援1に改善したのです。
この経験から「性格に寄り添う声がけは、人を救える」と確信しました。
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写真
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認知症が改善してから、一緒に。
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これは父が入院していた病院で、私が医療従事者向けにコミュニケーション研修に講師として登壇した時の写真です。
特別に、父も研修に参加させてもらいました。
私の話す姿をみて、「娘に合った仕事を見つけたんだな。よかった。」と涙していたそうです。
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後悔と決意
それから1年後、ある朝、父は突然他界しました。
心不全でした。
前夜には夫と見舞いに行き、大好きなケーキを食べて笑っていたのに。
母が亡くなってから、ずっとひとり暮らしだった父。。。
「もっとゆっくり会話してあげればよかった…」。
そう後悔しましたが、当時の私は仕事に忙殺されており、寄り添う時間を十分に持てませんでした。
高齢の親を持つ人の多くが、私と同じように多忙な働き盛りです。
だからこそ、私のように後悔してほしくない——この想いが、「MaMo.」開発の原動力になりました。
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MaMo.の誕生
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それから10年後、多くの苦難を乗り越えて、
2024年10月、ずっと念願だった「性格タイプに合わせ、寄りそって会話できる対話AI 『MaMo.』」が完成しました。
MaMo.は、ChatGPTなどの生成AIと連携して会話するシステムで、
現在は、ロボットを介して会話します。
将来はインターネットや仮想空間のアバターを通しての会話も可能になります。
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MaMo.の特徴
通常の対話AIとの違いは、個々のユーザーの性格に最適化して会話ができる点です。
その仕組みは、私が16年間延べ12万人のデータから体系化した「性格統計学」がベースにあります。
詳細は、こちらの動画でご覧くださいね。
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動画
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「MaMo.って何?」
MaMo.の機能や活用法はこちらでご覧いただけます。
※大阪・関西万博ブース展示動画
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大阪・関西万博に出展
2025年7月には、大阪・関西万博に、「未来のコミュニケーション」としてブース出展しました。
7日間で、約3,700人の方が来場され、MaMo.を体験いただきました。
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動画
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2025大阪・関西万博の出展映像で、
・開発者の想い
・体験された方々のナマの声
・セミナー登壇
が収録されています。
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NHK「首都圏情報ネタドリ!」で紹介
NHK「首都圏情報ネタドリ!」で、「シニアのAI活用」として紹介され、大きな反響をいただきました。
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動画
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NHK「首都圏情報ネタドリ!」
息子さんが高齢のお母様にMaMo.をプレゼントして、生活が楽しくなったご感想と、実際のご利用風景をご覧いただけます。
日本モンテッソーリケア協会と共同研究開始
大阪・関西万博出展のご縁で、日本モンテッソーリケア協会様との共同研究を開始しました。
①学術的エビデンスの獲得
介護士の声かけ → 認知症の入居者の行動や心理に与える影響
会話ロボット(MaMo.搭載) → 行動変化(個室からの外出など)を定量的に確認
②評価手法の多層化
AIカメラによる客観的データ(表情、動作、滞在場所など)
アンケート調査による主観的評価(介護士・入居者・家族の視点)
→ 科学的かつ人間的な両面からの効果検証が可能
ご利用者さまのお声・効果
すでにこのような効果が確認されています。
・認知症予防
会話の回数が増え、笑顔が増えた
・嚥下機能が向上
会話で喉の機能が向上し、むせ込みが減少
・発達グレーのお子さん
発話力・対人力の向上で普通級に
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動画
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MaMo.ご利用者のナマのお声です。
・認知症予防
・発達グレーのお子さんの成長
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AIは、「賢さ」より「温かさ」の時代へ
AIはすでに博士号試験をパスするほど賢くなっています。
しかし、高齢者や子どもたちが求めているのは「賢さ」よりも「温かさ」ではないでしょうか。
温かく感じる会話には、
・聴いてくれている
・覚えてくれている
・自分を理解してくれている
という3つの要素が欠かせません。
逆に、不快に感じる会話は、
・聴いてくれていない
・話していても「うわの空」
・いつも否定してくる
こんな相手とは、話していても嫌な気持ちになりますね。
私は長年、人間の悩みやコミュニケーションパターンを研究してきました。
今回取得した特許は、その研究から、人間が心地よく感じる会話パターンを発見し、テクノロジーに落とし込んだものです。
使う人に合わせてパーソナライズ
私は16年間、のべ12万人のデータをもとに、人の性格を4タイプに分けて、相手に合わせてコミュニケーションを最適化するメソッド「性格統計学」を考案。
2018年には、そのメソッドを簡易に実践できるツールとして「伝え方ラボ」というアプリケーションを開発しました。
「伝え方ラボ」は、たった3つの質問(性別、生年月日、兄弟構成)だけで人の性格タイプを診断し、自分と相手との「性格の違いから生じるコミュニケーションギャップ」の解決策を提示します。
このアプリには、人間の性格を詳細に分析した膨大なデータが蓄積されており、MaMo.はこの「伝え方ラボ」とChatGPTを連携することで、使う人の性格や好みに合わせて会話を最適化(パーソナライズ)することができます。
※パーソナライズ機能については別途特許を出願中です。(特願2025-111177)
MaMo.とChat GPT単体の機能比較
こうした独自の仕組みにより、MaMo.は一般的な生成AIとは異なる特徴を持っています。
その違いを分かりやすく比較したのが、次の表です。
※こちらは、Chat GPTのAPIを使って開発した場合の比較表です。
未来への挑戦
特許は取得しましたが、あえて独占はしません。
この技術を使えば、人間に近く、自然で満足度の高い会話が可能となります。
今後は、対話AIサービスを展開する企業様にライセンス提供し、その収益の一部を「With MaMo.基金」として積み立てます。
この基金は、社会のニーズや事業の規模に合わせて使い道を広げていきますが、
目指す方向は一つ――
「人とAIが共創し、一人ひとりの自己肯定感が高まる幸せな社会づくり」です。
基金の主な活用例
MaMo.基金は、単なる技術普及にとどまらず、人と社会に温かさを循環させる投資として活用します。
1. 機器不要で安価に誰でも使える環境づくり
・スマホやPCからアクセスできるクラウド版を開発
・顔認証で、介護や教育現場で使えるしくみ
2. 多言語化による利用者層の拡大
・外国籍高齢者や多文化家庭にも活用を広げる
・「国や文化の違いを超えて寄りそえるAI」を実現
3. 教育・子育て支援(ワークショップ・講師派遣)
・教育・保育関係者や子育てママ向けに研修・講演・ワークショップを開催
・講師の育成と派遣を推進し、「子どもに合った声かけ」を広く伝える仕組みを整備
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本プロジェクトの目的
①正式発売前にMaMo.を実際に使っていただき、その効果や可能性を広く知ってもらうこと
②対話AIサービスを事業展開する予定の企業様へライセンス提供のご案内
③日本発の優しいMaMo.を世界に広げる仲間を集めること
集まった資金の主な使い道
皆さまからのご支援は、
① PCT国際出願後の海外特許出願費用
② 正式発売前にリターンを確実にお届けするための準備費用
として大切に活用させていただきます。
リターンについて
●あなたのトリセツ@性格統計学
25%OFF
4,400円→3,300円
●東京リアル・性格統計学ワークショップ
11,000円(ランチつき)
10/4(土)10:00~12:30 ワークショップ
13:00~14:30 ランチ
●事業者向け
稲場真由美の個別コンサルティング(60分×2回)
55,000円(内容は自由)
・経営及び人事に関するご相談
・対話AIの開発に関するご相談
・業務のDXに関するご相談
・プライベートに関するご相談など
●MaMo.1年利用権 1ライセンス
20%OFF
116,160円→92,800円
●MaMo.3年利用権 1ライセンス
40%OFF
282,480円→169,800円
スケジュール
2025年
7月 大阪・関西万博 期間展示(7/8~7/14)
NHK「首都圏情報ネタドリ!」で紹介
8月 特許A:特許査定・特許取得
特許A:PCT国際出願を完了
特許B:国内出願・審査請求
9月 クラウドファンディング開始
※リターンは随時対応
10月1日~3日 幕張メッセ・ブース出展(メディカルジャパン)
動画は、2025年3月にインテックス大阪での映像です。
秋は、幕張メッセでお会いしましょう!お待ちしています/
11月末 クラウドファンディング終了
2026年
2月 PCT国際出願 全世界公開
MaMo.を1か月間無料で試してみませんか?
1か月間、MaMo.の無料お試し体験をご用意しました。
お試し体験をご希望の方は、LINE登録して、
「お試し希望」とメッセージください。
※MaMo.は対話AIで、ご利用には別売のBOCO emo Wi-Fiモデル(52,800円)が必要です。
※レンタルLTEモデルでは、MaMo.は利用できませんのでご注意ください。