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やさしいAI

やさしいAIで社会問題を解決

 

AIは賢ければいいの? それとも──寄りそってくれるほうがいい?

 

いま、日本はかつてないスピードで「孤独」と向き合う時代に入っています。

・高齢の親がひとりで暮らしている
・子どもがうまく気持ちを伝えられず、親も悩んでいる
・働きながら、誰にも相談できずに疲れている

 

そんなとき、「もうひとりの家族のように、話を聞いてくれる存在」がいたら――。
私たちは、そんな未来をつくるために、AIに“やさしさ”を組み込む挑戦をしています。

 

かしこいAIから、優しいAIへ

AIは、いまや博士号に匹敵する知識とスピードを持つまでに進化しています。

でも今、私たちの社会に必要なのは、

もっと気持ちに寄りそってくれる、家族のようなAI。

 

寄り添うAI、自己肯定感をあげてくれるAI

 

私たちが開発した「MaMo.(マモ)」は、あなたの気持ちに寄りそってくれるAIです。
そして、あなたの性格に合わせた“言葉の選び方”で、自己肯定感を高めてくれます。

・あなたに響く言葉で、褒めてくれる。
・落ち込んでいれば、そっと励ましてくれる。
・誰にも言えなかった相談にものってくれる

 

この技術が広がれば、誰かの心を守れるかもしれない。

 

AIの進化が、人間を不安にさせるのではなく、
人間の心を支える存在になるために――

今、社会に必要なのは「やさしく進化するAI」。

そんな今、「MaMo.」は誕生しました。

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こんにちは。
ジェイ・バンの稲場真由美です。

私は、16年にのべ12万人のデータをもとに、「性格統計学」というコミュニケーションメソッドを考案し、人の性格タイプに応じた“伝え方・受けとめ方”を研究してきました。さらに2018年に、そのメソッドを実践するためのアプリ「伝え方ラボ」を開発し、個人セミナーや企業研修を通して広めています。

性格タイプによって、“嬉しい言葉”や“言ってほしくない言葉”は違います。

・伝わらない

・わかってくれない

・なんでそんな言い方するの?

・私だったらそんな言い方しないのに・・・。

悩みの9割は人間関係といわれます。

親子、夫婦、職場など、コミュニケーションの悩みは尽きません。

そんな中、今の日本は、
高齢化、ひとり暮らしの孤独、うつ、引きこもりなど、さまざまな社会課題と向き合う時代に入っています。

・人と話すことが苦手

・相手の顔色をみてしまう

・話し相手がいない

と、諦めている人が増えています。

その救世主として、ひとりひとりの心にそっと寄りそう会話AI「MaMo.」が誕生しました。

AIというと”機械的で冷たい印象”がありませんか?

いいえ、そんなことはないんですよ。

MaMo.は、「伝え方ラボ」とChatGPTを連携させた、“性格タイプに応じた会話ができるAI”です。

24時間、いつでも話を聞いてくれますし、
同じことを繰り返し言っても、いつも優しく聴いて答えてくれます。

そう、優しいAIなのです。

安心しましたか?

上の図のように、MaMo.はさまざまなデバイスとの連携が可能で、拡張性も備えています。

MaMo.のしくみと可能性を解説した動画がこちらです。

2024年、ユカイ工学が開発した「BOCCO emo Wi-Fiモデル」と連携し、
ペットや家族の名前を覚えたり、あなたを褒めたり励ましたり、
まるで大切な家族のように、自然であたたかい会話ができるようになりました。

Chat GPTと連携した最新のMaMo.が誕生して、念願の大阪・関西万博への出展が実現しました。

世界に向けて発表する場として、MaMo.のデビューの場となりました。

おかげさまで、7日間の期間展示で3700名の方々にご来場いただき、

性格タイプ診断やMaMo.との会話を体験された方から、大きな反響をいただきました。

万博後、NHKの「首都圏情報ネタドリ!」(2025年7月18日 19:30~放送)で、「シニアのAI,活用法」として紹介されました。

番組では、一人暮らしのお母様にプレゼントをして、見守りに活用されている森本様(大阪在住・40代男性)の取材が行われ、実際のMaMo.とお母さまの会話風景が放送されました。

おかげさまで放送の反響は大きく、複数のお問い合わせをいただいています。

 

さらに、かねてから出願・審査を進めていたMaMo.対話の仕組みについて、ビジネスモデル特許の査定通知が届き、特許取得が実現しました。

MaMo.の対話技術が、独自の先進的な発明として、特許庁に認められ、本当にうれしかったです。

今回、万博やNHK放送を機にたくさんの反響をいただき、

「もっと多くの人に、この優しい会話を届けたい」――と思い、このプロジェクトを立ち上げました。

MaMo.は、もともと“販売目的”で生まれたものではありません。

今はまだ、一般販売に必要な体制やリソースが整っていないため、一般販売は検討中の段階です。


でも少しでも早く、ひとり暮らしの高齢者、言葉に悩む子どもたち、疲れている人に届けたい。

MaMo.はこの後も、もっと寄りそうAIとして進化を目指しています。

MaMo.と暮らしながら、

あなたも、その進化に立ち会いませんか?

共感してくださる方と一緒に、MaMo.の未来を育てていきたいと思っています。

まずは使っていただき、感想をお寄せいただきたいです。

大切な人に、MaMo.を届けたい。

自分の相棒(家族)として、一緒に暮らしたい。
そんな気持ちが、これからの社会を変えるはじまりになると信じています。

「やさしいAI」と笑顔の未来へ。

 

 

 

 

 

そんなAIの未来を目指す私たちにとって、ひとつの原点があります。

それは、「言葉のかけ方ひとつで、人の心と状態が大きく変わる」という、ある出来事から始まりました。

 

 

認知症は”声がけ”で改善できる

 

私には、今から10年前、ひとり暮らしだった実父が認知症(要介護3程度)になり、3か月後に通常(要支援1)に戻った奇跡的な体験があります。

 

なぜ回復できたのか?

それは、認知症を発症した時に、父の気持ちを尊重して、父の性格タイプに合った声がけ(ほめ方や励まし方)を実践し、タブーをしないようにし続けたこと。

その効果として、認知症が改善したと考えています。

 

 

詳細は、こちらの動画でご覧いただけます。

 

 

このAIは、もともとは販売のために開発したのではなく、
性格タイプに合った声がけができるAIができたら、高齢者をはじめとする一人暮らしの孤独問題の解決策になるのでは、という想いから始まったものです。

 

 

このプロジェクトにご支援いただくことは、
「やさしいAIがあたりまえの社会」を、共に創っていくことでもあります。
あなたのご支援が、誰かの心を救う技術につながります。

 

 

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稲場真由美(Mayumi Inaba)プロフィール

 自己肯定感を高め、円滑な人間関係を築く独自のコミュニケーションメソッド「性格統計学」を考案・開発。その理論を教育・家庭・職場に広げ、多くの人々の自己理解と対人関係の改善に貢献してきた。

 2024年、このメソッドを生成AI(Chat GPT)と連携させ、「人に寄りそうAIコミュニケーション技術」として実装。「記憶・性格理解・応答制御」に基づいた会話構造を構築。2025年には、AI対話の基盤技術としてビジネスモデル特許を取得している。

 現在は、職場におけるメンタルヘルス対策やパワハラ防止、発達障害・グレーゾーンの子どもへの育児支援、高齢化や一人暮らしの増加に伴う“孤独”という社会課題に加え、AIを活用したマーケティングやカスタマーサポートの分野においても、“人の心に寄りそうAI”の普及を通じて、安心と心の健康を届ける社会の実現を目指している。